日変わり天皇

そもそも、私は一体何をしているのか
何だこれ?-これはこれだ-それはそうなんだけど、これについて詳しく知りたい これは〜だ 近づいてみる 分解してみる 長い目で/時間をおいて見る そうして、知らなかったことを知る
ここに線がある(視界の外まで続いている) この続きが書けるか?細部が書けるか?
細かいところも、続き=視界/世界の外も、見えてはいない 穴/隙間が空いているかもしれない 細かい襞があるかもしれない 幅があって面なのかも(-見えない差異はないのと同じじゃないのか?-「今は」ね 今に見てろよ) いきなり折れるかもしれない 外は可能性 内に隠れる差異 退隠 
しかし、線と言われた以上は隙間はないものとして扱い、幅はないものとして扱ってよい
式が与えられているなら、どこまでも書ける 式は地図ではなく設計図

式では振る舞い(線の書き方)がそのまま示されている 反復できる 数学(論理学)=形式の学は操作の体系? 示されたことにはただ従う

点、大きさを持たないもの これの集合がどうして線になるのか
静止している一瞬を集めて動いているものになるのか
炭素原子も炭素原子の集合も、ダイヤモンドではない
集めれば同質のものが出来るとは限らない 配置/構造が、結合の仕方が重要になる
無、他者、差異… これらは知覚としてはない 知覚の構成物としてある
『私のことを言えば、「私自身」と呼ぶものに最も心の底から没入するとき、常に、暑さや寒さ、明るさや暗さ、愛情や憎しみ、苦痛や快楽、その他の個別の知覚に、偶然出くわすのである。私は常に、知覚なしでは「私自身」を決して捉え得ないし、知覚以外には何ものも決して観察し得ないのである。熟睡によって、知覚が除かれているときはいつでも、「私自身」を感じることはなく、私自身は存在しないと正に言い得る。』
無限、未来、他者… 操作の繰り返しによって、構築する規則によって示される方向、しかし不在のもの +1,+1,+1,+1…
この世界をどのように扱えばいいのか どのように記述すればよいのか
何をすべきかを決める根源的なものは何をしたいか(欲望?)
十分な記述とは 今記述内容と認識の内容に差異が見えず、結果は記述から予想されることと変わらない(誤差が射程を超えない) 差異は隠れたまま
『人間は、様々な知覚の束あるいは集合に他ならず、その知覚は、思いもよらない速さで相互に継起して、果てしない流動と運動の内にあるのだ[…]おそらく一瞬たりとも、変化せず同一であり続ける精神の能力は、ただの一つもない。心は、異なる諸知覚が引き続いて現れる、一種の劇場である。心の中で知覚は、通り過ぎ、再び戻り、いつの間にか過ぎていき、姿態と状態の無限の変化・多様の内に参加している。』
記号 行為 欲望 全ては知覚から構築されたもの 構築されていない知覚の海 構築され得るもの
家族的接続 リゾーム 類似 規則 象徴 共通点 結節点 最小単位
野生の思考 内省 内生 内声 理性化/栽培されていない思考
動物:ゆるい構築 子供:構築途中 大人:構築完了 人間:理想的な構築 超人:破壊し、構築する 狂人:悪い構築 人間と別の仕方の構築 無意味な破壊
構築物は完成するか 一つの目指すべき方向はない 多方向に進む
一つの時代:出来事の連合 ポストモダン:時代なき時代ではなく、無数の時代の時代 無関係にそれぞれの時代が進む 中心を乗り換える 中心だったものの跡は残る 単純に受け継ぐのではない n人の親 n組のゲノム 隔世遺伝 突然変異
創造:束をほどき、束を選び、束ね直すこと
習慣的な行為を記述し、批判し、信念を創造する 習慣的に従っている記号を記述し、批判し、概念を想像する 欲望によって選ぶ 記述するとき、経験を観察し、分析する 精神分析、分裂分析
欲望によって行為してしまう 行為によって記号に出会ってしまう 記号によって欲望が湧く 記号は連鎖する 記号が記号を呼ぶ 
https://m.youtube.com/watch?v=1FliVTcX8bQ
シテになり、アドになる monAdo