咲いているお花、咲いていないお花、咲かないお花、咲くお花、咲いているかつ咲いていないお花
猿かつ鮭、上半身が猿かつ下半身が鮭
咲いているかつ咲き終わるお花:ある 「現在のこのお花」は「未来のこのお花」ではない
お花は咲いていないことも咲いていることもある
それぞれの時間での「このお花」 それぞれの個体の「お花」 個体の中のそれぞれの部分、「手」「指」「上半身」「下半身」 これらは束ねられている
これはあれではない(あれと違う)/ここにあれがない/何もない お花が咲いていない
これがあれと同じ、はあれと区別できないという意味か?-これがあれと同じ色、というのは色を抜き出して比べているのか、抜き出すとは何なのか
色を抜き出すことと、「これ」について述べることは同じでは(「ここ」から「これ」を抜き出す) 何回抜き出したか、の違い?
「このお花」の(時間的な)束をほどく 「お花」「咲いているお花/咲いていないお花」「赤色のもの/青色にもの」などにも束ねられる 「お花」という像(空間的/視覚的なつながり、画素の束?)をばらせば、色そのものの束に加える事もできる
「咲いているお花」の束と「咲いていないお花」の束を合わせた束は、どちらでもなくなってしまう 「咲いているお花」内の〈咲いている〉というつながり、「咲いていないお花」内の〈咲いていない〉というつながりが見えなくなる
その束の形を保ったまま束ねることができない、というのが〈あれではない(違う)〉ということなのか?
「何もない」、ない とはどういうこと 束ねられないこと?-〈ない〉によって束ねられる ほどけないこと?-aではない、bではない と言うことができる
違うというのは相互にないということか
「ない」という言葉をどのように教えるか お花を見せる、見る前のことを思い出させる(なかった) お花を見せてから隠す、お花のことを思い出させる(なくなった) お花があるのと別の場所に注目させる(ない)
自分が全知であることを知る方法はないのではないか?-君が方法を知らないだけではないのか?